若者の感性光る15作品 未来ビジネスカレッジと第一印刷年賀状作成

専門学校「未来ビジネスカレッジ」(松本市渚2)と第一印刷(本社・安曇野市豊科)が連携し、来年の干支(えと)にちなむネズミをデザインした年賀状を作った。グラフィックデザイナーやイラストレーターなどを目指す若者の感性や個性が光る15作品。12月25日まで同社で注文を受け付けている。
同社に同校の卒業生がいる縁で9月下旬から取り組んできた。クリエイトデザイン学科の1、2年生33人が、パソコンで1人1作品を仕上げ、その中から同社が15点を選んだ。
最優秀に選ばれたのは1年生の熊谷香穂さん(19)の作品。樹脂粘土製の「餅」が膨らむ様子をネズミに見立てて撮影し、赤いセロハンを貼ったスマートフォンのライトで「炭火」を表現し、「あけましておめでとう」の文字とデジタル合成した。「試行錯誤して細部までこだわった。幅広い年代に選んでもらえたらうれしい」と熊谷さん。
優秀は2年生の勝野あみさん(20)の作品。正月遊びを楽しむネズミたちを描き、メッセージを書き込めるよう余白を多く取った。勝野さんは「新年のあいさつをメールで済ませる人も多いが、ぜひ手書きで一言添えた年賀状を」と呼び掛けた。
注文、問い合わせは同社 電話0263・72・2016

(高山佳晃)


投稿者: mgpress