サンタ・プロジェクト・まつもと 子どもたちに本を 12月10日まで協力書店で購入受け付け

あなたもサンタクロースになりませんか―。入院したり施設で暮らしたりし、クリスマスを自宅で過ごせない子どもに本を贈る「サンタ・プロジェクト・まつもと」は10日まで、協力する松本市などの8書店で、贈る本の購入を受け付けている。本は、市民有志や松本大の学生らプロジェクトのメンバーがクリスマス前に届ける。
8年目の今年は県立こども病院(安曇野市)、信大付属病院(以下松本市)、城西病院、松本児童園などに、新たに県松本児童相談所を加え、計8施設の子ども365人に本を贈る。
協力書店には、本が欲しい子どもがいる施設名と年齢、性別、希望するテーマやジャンルを書いたカードが並び、1枚を選んで絵本や児童書を購入し、匿名のメッセージを添える。購入者には、メンバーが作ったしおり状の「サンタクロース認定証」を贈る。
昨年からプロジェクトに参加する松本大松商短期大学部商学科2年の篠原香菜さん(19)は「市民の温かい気持ちがサンタになる。本を待つ子どもたちとの橋渡しができれば」。代表の西垣恭子さん(70)は「子ども一人一人のことを思って本を選んでほしい。思いはきっと届く」と参加を呼び掛ける。
協力書店はちいさいおうち書店、TSUTAYA北松本店、宮脇書店松本店、改造社書店松本駅店、信州大生協、松本大生協(以上松本市)、平安堂あづみ野店(安曇野市)、興文堂アイシティ店(山形村)。問い合わせはNPO法人ライフデザインセンター 電話 0263・46・2020

(高山佳晃)


投稿者: mgpress