気軽に“健康カフェ”松本歯科大病院で月1回講座

塩尻市広丘郷原の松本歯科大病院は、診療科の医師らが講師を務めるミニ健康講座「おはなしカフェ」を新たに始めた。毎月1回、3月まで全5回開き、初回の11月29日は、来院者ら約20人が医師の話を楽しく聞いた。
同病院は専門診療科が増え、歯科だけでなく、内科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、整形外科を開設。「医師らの専門性を生かし、地域の人たちの健康増進の手伝いをしたい」(事務室)と企画した。コーヒーやお茶を飲みながら、時間も20分程度という肩肘張らない“健康カフェ”だ。
初回は地域連携歯科学講座の※島(はいしま)弘之教授が「飲み込む機能の老化防止」をテーマに講話。筋肉は脂肪に変わる、重力に逆らえないといった老化の特徴を示し、「高齢者でも筋肉は付く。リハビリや筋トレを諦めないで」と励ました。
誤嚥(ごえん)防止に喉仏を鍛える顔運動や、「えい、えい」と大きな声を出すこと、喉を鍛えるあかんべえなどを実践しながら指導。「習慣化することが大事。ただし頑張り過ぎないで」と説いた。
参加者たちはコーヒーなどを片手に、時には笑い声を上げて話を聞いていた。宮澤和子さん(57、松本市笹部)は「口の中をきれいにすることなど大切だと思った。時間も集中できる長さだし、お茶もあって良かった」と話した。
次回以降の内容は次の通り。参加無料、申し込み不要。
▽20日午後2時「ご存知ですか?認知症と難聴の関係」(耳鼻咽喉科学)▽1月27日午前11時「矯正歯科の楽しい話」(歯科矯正学講座)▽2月28日午後1時「肩こりの話」(整形外科)▽3月3日午前11時「ホワイトニングの魅力と方法」(歯科保存学講座、歯科衛生士)。問い合わせは同大学社会貢献・地域連携推進センター℡0263・51・2188

※草カンムリに配


投稿者: mgpress