日本プロ音楽録音賞 信州発CDが優秀賞

中島仁さんリーダーアルバム

安曇野市を拠点に活動するベーシスト中島仁さん(56、穂高柏原)のジャズの初リーダーアルバム「Pioggia(ピオッジャ)」が、日本音楽スタジオ協会の第26回日本プロ音楽録音賞で、CD部門の優秀賞に選ばれた。
同賞は、録音エンジニアとアーティストの顕彰などを目的に設けられ、対象は昨年9月1日~今年8月31日に国内で発売、放送された作品。CDとハイレゾリューション、放送の3部門あり、幾つかの区分ごとに最優秀、優秀賞各1作品と、ベストパフォーマー賞などを選んだ。「ピオッジャ」はCD部門の区分の一つ「クラシック、ジャズ、フュージョン」で受賞。授賞式は6日に都内で行われた。
ピオッジャは昨年12月発売。中島さんとピアニスト望月慎一郎さん(佐久市)、ドラマー橋本学さん(富士見町)らが演奏し、国内を代表するビブラフォン奏者の赤松敏弘さん(東京)のプロデュース、フリーエンジニア今関邦裕さん(同)の録音で制作した。
演奏、プロデュースに携わった5人のオリジナル曲を中心に計9曲を収録している。中島さんは「信州ならではの音楽を追求し、臨場感がある美しいサウンドづくりにこだわった」と振り返り、「信州発の作品がメジャー作品の中で評価されてうれしい」と話す。

来年1月4日は午後2時から、受賞記念のCDコンサートを安曇野市豊科の「2cvcafe」(いさつ歯科医院隣)で開く。中島さんが曲の解説やレコーディングエピソードなどを解説。バンド仲間でジャズマスターの伊佐津和朗さんが司会を務める。料金はコーヒー代のみ500円。予約、問い合わせは「信州にジャズを広める会」電話090・8871・5419
(立石清明)


投稿者: mgpress