天然ブリ今年も太鼓判

中信地域の年取り魚といえばブリ。ブリに塩をすり込んで1週間ほど寝かせて作る「塩ブリ」を食べる家庭もある。
「今年も脂が乗っていておいしいです」。松本市公設地方卸売市場(笹賀)内で水産仲卸店「カネモ魚よし」を営む吉田尚弘さん(43)は太鼓判を押す。
市場関係者によると、サケやイカ、カニが不漁の一方、富山や佐渡など日本海で捕れる天然ブリは今のところ漁獲高も値段も平年並み。養殖ブリは燃料や餌代などの経費がかさみ、値上がり傾向にあるという。
せっかくなら、おいしいブリを見極めて買いたい。そこで吉田さんに選び方のこつを聞いてみた。「1匹買いなら、たるのように胴回りが丸くて厚みのある姿。切り身なら、脂がきめの細かい霜降りで、血合いの色が鮮やかなものが新鮮でお薦めです」。
(嶋倉華子)


投稿者: mgpress