「一杯城主」企画 芝刈り機1台など寄贈

今年9月に松本市の松本城公園で開いた「ビアフェス信州クラフトビールフェスティバルin松本」の実行委員会(青山織人委員長)は24日、芝刈り機1台と車いす3台を城管理事務所に寄贈した。売り上げ1杯につき10円を、松本城の保存・整備の費用として寄付する「一杯城主」企画で購入した。
5回目のビアフェスは、4日間で約1万7300人が来場し、2万5248杯を販売した。「一杯城主」の寄付は2年目で、寄付額は25万2480円に。
実行委は城管理事務所と相談し、古くなり修理に出すことが多くなっていた芝刈り機と、観光客などの利用の要望が多い車いすを贈った。車いすはこれまであった5台と合わせて計8台に。市教育委員会の赤羽郁夫教育長(68)は「すてきなクリスマスプレゼントをいただいた」。
実行委企画広報担当の福澤崇浩さん(39)は「ビアフェスに来場し、ビールを飲んだ人の気持ちが形になった。会場に使わせてもらっているので、松本城に恩返しができればいい」と話した。
(八代けい子)


投稿者: mgpress