2020.2.10 ウェブサイトをリニューアルしました

“公園”色鮮やかに 塩尻の上條さん油彩画展

海外の公園風景から着想

塩尻市片丘の画家で国画会会員の上條喜美子さん(70)の個展が、松本市深志2の井上6階ギャラリーで開かれている。「公園シリーズ」など0~50号の油彩画約40点を展示。爽やかな色合いの、夢のある絵が来場者の目を楽しませている。14日まで。
個展は2年に1度開き16回目。フランスの公園で見た小さな展望用の建物からメリーゴーラウンドを想像し、馬を走らせた「公園の朝」、シンガポールの公園で目にした、色鮮やかな「熱帯植物」などが並ぶ。
上條さんは中信美術展で入賞(1983年)して自信を付けたといい、その後に女流画家協会の展覧会で奨励賞(87年)、国展新人賞(90年)、「アジアン・アート・ナウ」展(米国)で2000年と01年にラスベガス美術館賞を受けるなどした。
毎回訪れるという田中文子さん(73、塩尻市片丘)は「色彩が豊かで、変化するテーマが楽しみ。元気が出る」。上條さんは「身近な感覚で見てほしい」と話している。午前10時~午後7時(最終日4時)。

(宮川美津子)