「蟻ダン」高校生ダンスの全国大会に初出場 生徒考案の演技で挑む

松本蟻ケ崎高校(松本市)のダンス部が、18、19日に東京都調布市武蔵野の森総合スポーツプラザで開く「第11回全国高校ダンスドリル冬季大会」(NPO法人ミスダンスドリルチーム・インターナショナル・ジャパン主催)に出場する。初めての全国大会ながら、予選の甲信越地区大会(昨年11月、伊那市)は、前回全国優勝した上田高校(上田市)ダンス班を抑えて1位通過。堂々の演技を大舞台で見せる。

構成に高い評価さらに磨きかけ

大会はジャズやチアなど演技の種類や、チームの人数の規模別に競い、▽ダンスの組み立てなどの構成▽正確さなどの実施(当日の出来)▽衣装やメークの外見―などが審査される。
蟻ケ崎高は2日目の「ヒップホップ女子ラージ編成(20人以上)」の部に出場。えんじ色のスーツをまとい、「ニューヨークで働くビジネスマン」をイメージしたダンスを2分15秒以内で演技する。
出場する部員は1、2年生の21人。2年生の塩原心空(ここあ)さん(17)と清水綾乃さん(16)が構成や振り付けを考え、塩原さんらが仲間の指導にも当たる。
同部は、以前は県レベルの大会を主な目標にしていたが、昨年の全国大会で優勝した書道部などの活躍に刺激を受け、大舞台を目指すように。全国冬季大会は挑戦2年目で切符を手にした。
予選で高い評価を受けた構成を生かし、「フロアを広く使ったり、緩急をつけたりし、さらに磨きをかける」と指導する田玉雅美教諭(50)。
2年生の酒井花奈部長(16)は「自信につながるくらい、満足いく練習を積んで本番に臨み、自分たちも見ている人も楽しめる『蟻ダン』らしい演技を」と力を込める。

(嶋田夕子)


投稿者: mgpress