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社会福祉士 通信で養成

北アルプス福祉学院 県内初4月開校へ
一部直接授業や実習も 31日まで入学者募集

大町市の社会福祉法人「北アルプスの風」(神谷典成理事長)は4月、通信課程で社会福祉士の受験資格が取得できる「北アルプス福祉学院」を開校する。通信制による社会福祉士一般養成課程は県内初。2020年4月生(学習期間4月~来年9月30日)を、31日まで募集している。
社会福祉士は国家資格。子育てや介護、障害や病気など、日常生活のさまざまな困り事の相談を受け、医療機関や福祉施設など適切な支援への橋渡しをするなど、相談者の困難を軽減したり解決を支援したりする。
人体構造や心理学、相談援助、福祉行財政、社会保障、介護保険、障害者自立支援、児童・家庭福祉など幅広い分野をリポート学習で学ぶ。主に地元の大学教授陣が添削。学習期間中の6~10日間、教員から直接授業を受ける。相談援助の実務経験がない人は、23日間の実習がある。
4年以上の実務経験者のほか、大学院または4年制大学を卒業した人や卒業見込みの人は入学資格がある。2年制や3年制の短大・専門学校などの卒業者も、1~2年以上の相談援助実務があれば入学条件を満たす(相談援助業務の範囲は「公益財団法人社会福祉振興・試験センター」のサイトで確認できる)。
学院長は松本短大の元介護福祉学科長、尾台安子さんが務める。「転職希望者やスキルアップを目指す福祉施設職員だけでなく、コミュニケーションスキルを高めたい営業マンやサービス業の社員など、さまざまな分野から入学希望がある」と神谷理事長(46)。
4月生の入学希望者は31日までに、800字程度の小論文や入学願書などを提出する。定員20人。学費は実習不要が24万円、必要は39万円。「2020年10月生」の出願期間は6月1日~7月31日。資料請求や問い合わせは同学院℡0120・651・575
(松尾尚久)