高校選抜バドミントン 北信越予選 中信勢巻き返し誓う

バドミントンの全国高校選抜大会出場を懸けた北信越予選は17~19日、松本市総合体育館で開いた。中信勢は、団体で男子の蘇南が1回戦を突破して8強入りしたのが最高。個人のダブルス男女各2組、シングルス男女各1人はともに初戦敗退に終わり、全国への壁の高さを痛感。今後の巻き返しを誓った。
5県の代表が男女・種目別のトーナメントで争い、各種目上位3位が全国大会(3月・鹿児島県)へ。
男子ダブルス(出場16組)で蘇南の小椋悠起・唐木大地(ともに2年)組は初戦、昨夏の全国高校総体(インターハイ)5位の後藤空(石川・金沢市立工業2)のペアと対戦し、0―2(15―21、12―21)で敗れた。
小椋は昨年のこの大会でも、全国行きの最後の1枠を懸けた3位決定戦で後藤のペアと対戦し、敗れていた。「二度は負けられない」と気合を入れて臨んだが、力が入り過ぎてミスを連発。「思うような試合運びができなかった」と悔しがった。
小椋と唐木は昨年12月にペアを組んだばかり。昨夏は上級生と組み、左利きを生かして県内では無敵の強さでインターハイに出場した小椋と、フットワークの軽さと体力が武器の唐木。今夏に向け「先手が取れるよう、サーブからのゲーム展開を見直したい」と課題を挙げた。
同種目で同じく蘇南の北村健太(2年)・森優樹(1年)組は、前日の団体を制した勝山(福井)のペアと対戦し、2ゲームとも序盤は有利に試合を運んだが、徐々に押されて逆転を許し、0―2(11―21、18―21)で敗れた。
第2ゲームは追い付かれてから粘ったが、18―18から3連続ポイントを奪われた。2人は「接戦をものにできなかったのは力不足。一から出直したい」と夏に向けて雪辱を誓った。
中信勢はほかに、女子ダブルスに蘇南の岩松桃香(2年)・小澤梨恋(1年)組、松商学園の関川心音・板垣晶子(ともに2年)組が出場。シングルスは男子が小椋、女子は小澤、団体は男女とも蘇南が出場した。

(高山佳晃)