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暖冬…顔出すフキノトウ

初春の名物、フキノトウ。年が明けてまだ1カ月もたたない中、中信地方では地面からだけでなく、店頭や飲食店のメニューにも顔を出し始めた。
松本市今井の「道の駅今井恵みの里」では早くもフキノトウが店頭に登場。1パック250~300円ほどで販売している。同施設の南側に広がるブドウ畑の土手にもポツポツ。「例年だと、露地物は雪解けの頃、2月後半から3月初旬にかけて出てくるんだが」。駅長の古川吉徳さん(69)は暖冬の影響を指摘する。
同市中央1の野菜居酒屋「あさひ堂」は、今月上旬にフキノトウを仕入れてフキみそにし、料理に利用している。メニューでも早速、ステーキソースにフキノトウを使っていることをアピール。オーナーの田中俊介さん(34)は「この時季に生のフキノトウが入手できて驚いた。春を先取りしたようですね」

(八代けい子)