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笹賀菅野町会 お年寄が「吹き矢」で交流

数メートル先の的に狙いを定め、複式呼吸で息を送り出す。的に刺さる人もいれば、床に「命中」させる人も。「いつもは“ほら”吹いているからな」。笑い声が響く。
松本市の笹賀菅野町会のお年寄り10人ほどが毎週月曜、菅野第2公民館で「菅野町吹き矢クラブ」と名付けて楽しんでいる。
メンバーの1人、代田允宏さん(81)がテレビで吹き矢を見て遊び心を刺激され、画びょうや障子紙などで用具を製作。昨年12月に回覧板を通じて「一緒にやろう」と近所に呼び掛け、集まった。
「いい運動になる」と髙山勝良さん(81)。家でも練習するという百瀬茂さん(72)は「集中力も使うし、とにかく楽しい」。中には、自分で改良したオリジナルの用具を使う人も。代田さんは「遊びの輪が徐々に広がれば」と願う。
(嶋倉華子)