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2月の毎週土曜夜 冬の花火大町温泉郷彩る

冬の大町市の風物詩「大町温泉郷夢花火と音の祭典2020」(大町温泉郷観光協会主催)が2月1~29日の毎週土曜の夜、大町温泉郷で開かれる。毎年2月に開催。今年はうるう年の上、曜日の巡りで土曜が5日あるため、例年より1回多く催す。
冬の風情を演出するかまくらが同イベントの象徴だが、今年は暖冬による雪不足で、27日夕からのまとまった雪の前は、会場周辺は積雪ゼロの状態。1日の会場となる同協会前広場には、立山黒部アルペンルートの長野県側の玄関口、扇沢地区から100トンを越える雪を運び込み、協会員や市観光課職員らが協力して高さ3メートルほどの大きなかまくらを作った。
当日は、願い事を書いた紙を巻き付けたキャンドルを雪上にともす「メッセージキャンドル」を実施。願い事は温泉郷内の泉嶽寺に奉納され、来年の同イベント内の「三九郎」でお焚(た)き上げする。
市内や近隣の団体による和太鼓演奏と、澄んだ夜空を彩る打ち上げ花火との競演が見どころ。遠藤高弘協会長は「積雪がない中で頑張って作ったかまくらなど、冬の風情を感じられる催し。ぜひ足を運んで」と話す。
1日は同協会前広場で午後7時半から、8日以降は森林劇場で8時から。

(青木尚美)