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上松町名勝近く 竹灯籠で演出

上松町の名勝「寝覚の床」近くにある「ねざめホテル」隣のマレットゴルフ場に、竹灯籠を600本ほど飾る「信州・上松竹イルミネーション」が登場した。入場無料で、3月中旬までの日没~午後9時ごろに点灯。形も大きさもさまざまに開けた穴から光が漏れ、見る人を幻想的な世界にいざなう。
竹灯籠は大桑村産の竹を加工し、発光ダイオード(LED)を仕込んだ。冬の間も観光客を呼び込もうと、同ホテル従業員やボランティアらでつくる実行委員会が昨年初めて開催した。
好評を受け、今年は半年ほどかけて昨年の2倍の数を準備。JR上松駅前のロータリーにも飾り付けた。
同ホテル社長で実行委員長の髙橋京秀さん(58)は、竹灯籠にした理由を「どこか無機質な『ライト』が、竹と組み合わせることで、温かみや柔らかい雰囲気をまとった『明かり』になる。木の文化があり、人々のぬくもりにも満ちた上松にぴったりだと思った」と話す。
来年以降は、駅前商店街や旧中山道沿いに立つ民家の軒先などにも飾ってもらう計画も。「まだ小さな取り組みだが、手応えはある。いつかこの『明かり』が町全体にあふれればうれしい」と髙橋さん。
イルミネーションを題材とした写真コンテストも行い、29日まで作品を募集中。応募作はホテルのロビーに飾る予定で、フロントで応募要項を配布している。ホテル内の実行委事務局電話0264・52・2245
(長岩将弘)