2020.2.10 ウェブサイトをリニューアルしました

チョコ!チョコ!チョコ! 迫るバレンタインデーに各店は…

バレンタインのイチオシは
「仲介役」チョコレートにひと工夫

「チョコレートの本場」ベルギーの王室御用達素材
「薬膳効果に期待」健康素材たっぷりのブラウニー
「チョコ×フルーツ=ジャム」不思議な掛け合わせ
「チョコ↓ドライフルーツの中」染み込みスイーツ
期待、歓喜、感謝、落胆…。さまざまな感情が交錯するバレンタインデーが迫る。「仲介役」を務めるチョコレート。今年も魅力的で工夫を凝らした商品がずらりとそろう。

★王室御用達「レオニダス」
安曇野市穂高北穂高のフレンチレストランカフェ「ラトリエ・デ・サンス」。ベルギーから空輸した王室御用達のチョコレート「レオニダス」を県内で唯一販売し、バレンタイン前後は同チョコレートを使った限定ランチメニューを提供する。
ランチメニューは1日10食限定、3520円。前菜に低温調理した「ノルウェーサーモンのサラダ仕立て」、日替わりのスープ、メインはチョコレート風味の苦みがきいたソースを添えた「信州ハーブ鶏のソテー」。
デザートのミニパフェは、レオニダスのチョコで作ったソースがたっぷり。手作りしている3種のジェラートとアイス、練乳を煮詰めたキャラメル状のソースなどで仕上げた。甘い物が苦手な人向けには自家焙煎(ばいせん)のコーヒーも。
「カップルや夫婦など特別な人と過ごすひとときにぜひ」と、オーナーシェフの足立史樹さん(43)。ランチ午前11時半~午後2時半。電話88・2757

★クコの実とナッツのブラウニー
体に優しい素材でおいしい―をコンセプトにした、松本市松原の「友愈(ゆうゆ)×おいも日和カフェ」は、バレンタインのスイーツとして「クコの実とナッツのブラウニー」を発売した。チョコレートの生地に、刻んだクコの実、クルミ、ピーカンナッツを練り込んで焼いた、同店のパティシエ高橋美和さんのオリジナルだ。
「肝臓が弱りやすい春先、血を補ってくれるクコの実は肝臓の働きをサポートしてくれます」と、同店を営む国際中医師の西村早織さん(42)。クルミは血管の弾力性を高めて血流を良くし、ナッツからはタンパク質が摂取できる。ブラウニーの上には、ポリフェノールが豊富なカカオニブを散らした。きび砂糖を使い甘さ控えめだが、濃厚なチョコレートの風味が楽しめる。
チーズのサブレとセットで810円。午前10時~午後5時半。水、日曜、祝日休。電話75・8872

★チョコレートとフルーツのジャム
松本市街地を流れる女鳥羽川沿いのコンフィチュール(仏語でジャム)専門店「ChezMomo(シェモモ)」(大手4)は、チョコレートとフルーツを組み合わせたジャムを販売。フルーツは「イチゴ」のほか「バナナ・オレンジ」「甘夏・ショウガ」もある。
「このジャムはお菓子屋的な発想かも」と話す店主の蒔田友之さん(39)は、東京の洋菓子店で働いていた経験がある。バレンタインも意識して、冬になると作りたくなるジャムだという。特に子どもに人気で、パンやヨーグルトだけでなく、アイスクリームに載せて食べるのもお勧め。
蒔田さんは「おいしいものを食べて、幸せな気持ちになってほしい」。500円~。午前10時~午後6時。水、木曜休。電話32・2968

★染み込みスイーツ
松本市庄内3の「FCOM(エフコム)」は、フリーズドライ加工したイチゴやバナナにチョコレートを染み込ませた「染み込みスイーツ」の専門店「Qua(クア)」を展開する。
イチゴにホワイトチョコレートの「ホワイトストロベリー」(2個入り、291円)、バナナにダークチョコレートの「チョコレートバナナ」(50グラム、540円)。「さわやかなイチゴの酸味とホワイトチョコレートのクリーミーな口溶け」はまさに新感覚。同社によると、そんなスイーツを作る「染み込ませる」技術は世界初。特許も取得した。同社の桑総一郎社長(47)は「手頃な価格で本物志向を目指す」とする。
同社や松本駅の「NEWDAYS松本銘品館」で販売。インターネット(「染み込みスイーツ」で検索)でも。同社電話0120・877145(午前10~午後5時、平日)
(嶋倉華子、嶋田夕子)