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冬こそ街を巡ろう 松本市内の27店が参加しスタンプラリー

各店の「冬の音」を楽しんで

寒い冬こそ街へ繰り出そう─。松本市内のカフェなど27店がスタンプラリー「Matsumoto Winter Walker(ウィンターウオーカー)」を開いている。8回目の今回は「冬の音」がテーマ。各店が趣向を凝らし、期間限定メニューや特設ブースを設けている。3月15日まで。
昨年5月にオープンし、今回初参加の「山山食堂」(大手5)は限定メニューとして、パンにハムとチーズを挟み、ホワイトソースをかけて焼く「クロックムッシュ」を用意。北海道をイメージして作ったという店主の髙橋英紀さん(45)は「冬に羊蹄山で聞いた木々がきしむ音や鳥の鳴き声が印象的だった」と語る。
このほか、冬を歌ったJ―ポップをイメージして作ったオリジナルキャンドル、雪の日の静寂から着想した耳栓をしてのヘッドスパなど、各店の「冬の音」にまつわるプロモーションが魅力だ。
買い物や食事をすると押すスタンプの数に応じて、缶バッジやトートバッグなど参加店の景品がもらえる。クロージングパーティー参加の優待もある。
ブックカフェ「栞日(しおりび)」(深志3)店主の菊地徹さん(33)が、特に路面店の売り上げが落ちる冬場に人が街へ出るきっかけになればと、2013年に発案。年々参加店が増え、今年は過去最多となった。
菊地さんは「寒い方が五感が研ぎ澄まされる。冬だからこそ気付く街の音や景色も楽しんでもらえたら」。栞日電話50・5967
(嶋倉華子)