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端材で積み木作り 滝澤工務店が市内保育園に寄贈

松本市今井の滝澤工務店(滝澤顕社長)は、建築現場で出た端材で積み木を作り、市内の保育園に贈る活動を始めた。初回の6日、地元の今井保育園に4箱(840個)を贈った。
贈呈式で滝澤社長(41)が「いろんな形を作って、いっぱい遊んで楽しんで」と呼び掛けた。園児は早速箱から取り出し、「木の匂いがする」と目を輝かせ、積み重ねたり並べたり。友達と一緒に「テレビ」を作った清澤広粋ちゃん(6)は「いろんな形を作って、壊せるから大好き」と笑顔。
端材はこれまで、薪(まき)ストーブのたき付けにと、施主に贈っていた。昨年9月、滝澤社長と川出哲敬専務(41)が就任し、同社の法人化40周年の節目でもあることから、積み木を作って保育園に贈ることにした。
2人が連日、仕事後に作るのを見て、手伝う社員も。「(角を削る)面取りは大変だが、子どもたちの笑顔を見ると、やってよかった」と川出専務。滝澤社長も「たくさん遊んで創造力を養い、個性的に育ってほしい。自分たちが引退して代替わりするまで、できるだけ多くの園に届けたい」と話している。

(上條香代)