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アマチュア劇団・すずの音が「雪の女王」公演

小学4年~70代出演笑いも泣ける場面も

松川村を拠点に活動するアマチュア劇団「すずの音」(梨子田芳正代表、30人)は16日、村多目的センターすずの音ホールで定期公演を開く。アンデルセン童話「雪の女王」を基にした演目。小学4年~中学2年の子ども8人と、70代までの大人8人が出演する。
「雪の─」は悪魔が作った鏡のかけらが刺さって冷酷な人間になってしまい、雪の女王に連れ去られた男の子「カイ」と、仲良しの女の子で北の果てまでカイを探しにいく「ゲルダ」が中心の話。ゲルダは奥原一花さん(松川中1年)が、カイは清水渉美さん(松川小6年)が演じる。大人は山賊や悪魔学校の校長などに扮(ふん)し、脇を固める。
奥原さんは「前も、ほかの団体とのジョイントでゲルダを演じた。今回は共演者との掛け合いを楽しみたい」。清水さんは「できるだけ男の子っぽくつくりたい。優しい子から怖い子に変わる場面も上手に演じ分けたい」と意欲的。2人は「笑いも、泣ける場面もある」とPRする。
演出担当の錦織明彦さん(72)は「戦争やいじめ、孤独感を抱える高齢者の姿など、現代社会の問題点もさりげなく入れてある。幅広い世代に見てもらいたい」と話す。
同劇団は2010年、すずの音ホールの活用や演劇の裾野を広げる目的で結成。定期公演の他、村内や安曇野市の団体と共演するなど実績を積んでいる。
午後2時開演。入場無料。同ホール ℡0261・62・2481

(長田久美子)