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「桃の節句展」 カラフルに豆びな並ぶ

松本市梓川に工房「スミレ研究所」を構える金井三和さんの個展「桃の節句展」が3月21日まで、同市大手4の音楽喫茶「SOMETHINGTENDER(サムシングテンダー)」で開かれている。オーブン粘土で焼いて作った手のひらサイズの豆びなをメインに、春らしい作品を展示販売している。
豆びなは3年前、子ども向けのワークショップを行うに当たり、子どもが扱いやすい大きさで作ったのがきっかけ。カラフルな豆びなが乗る木製の台は、松川村の家具工房「solnte(ソルンテ)」に製作を依頼した。1対3000円。
同店はカフェスペースとギャラリーが一体で、店内すべての壁を貸し出している。「お客さんも気楽に来られるし、作家も変に構えないのが魅力」と金井さん。
本に造詣が深い店主の本橋卓さんに触発され、今展では、ユーモアを交えて“桃”にまつわる金井さんの蔵書を「スミレ文庫」として閲覧できる初めての試みをした。本橋さん家族が日本海の海岸で、形や色に魅せられて収集した石に、金井さんが春をモチーフにした絵を描いたコラボ作品も展示。絵画などの展示作品も順次増えていく予定だ。
豆びなに絵付けをするワークショップを1日午前11時、午後1時半に行う。先着各10人。参加費は1200円(別途1オーダー)。同店℡0263・88・8861
(嶋倉華子)