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筑北中3年生突然の中学校最後の授業に… 3年間の思い歌声に乗せ

中学生活最後の授業日は突然訪れた。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休校対応で、16日のはずだった筑北中学校(麻績村)最後の授業日は2月28日に急きょ、前倒しされた。3年生28人がそのことを知ったのはこの日、登校してきた後だった。
今後、みんなで集まる機会は3年生のみで行うことになった17日の卒業式だけ。最後の授業日に何か思い出を残したい―。普段は教室で開いているホームルーム(HR)をステージとピアノがあるランチルームに変更。練習してきた合唱曲「春はいま」「証(あかし)」を、教職員を前にみんなで歌った。
感極まり、頬を紅潮させ、涙をぬぐいながら歌う生徒。「歌っているうちにいろんな思い出が浮かんできた。突然最後となり、悲しい」と白石妃乃さん。「もっと歌いたい」。名残を惜しむ声が漏れた。
(嶋田夕子)