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縄文時代を探る「ファン倶楽部」説明会

松川村の柳瀬恵美子さん(71)は、縄文時代について自由に語り合うサロン「縄文ファン倶楽部」を立ち上げる。堅苦しい話ではなく、自分の考えや想像などを気楽に話す会といい、発足説明会を28日午後1~3時、松本市あがたの森文化会館で開く。
城巡りや戦国ものが好きな柳瀬さんは2年前、博物館で見た土器に衝撃を受けてはまった。その後、出土した縄文時代の石鏃(せきぞく=矢尻)が信州産とされた三内丸山遺跡(青森県)や、国宝指定の火焔(かえん)型土器がある新潟県十日町市博物館などを訪問。見て触れて知るほどに当時の人の知恵や工夫、優れた芸術性に魅了され、「同じ思いを持つ人と話せる場を」と1人で企画した。
「会は『楽しく』がモットー。縄文時代はどんな人がもてたのか、土器を作った人はどんな人で1日何時間くらい作業していたのかなど、それぞれの知りたいことをテーマにこの時代を探りたい」と柳瀬さん。博物館などの見学も計画したいといい、活動は同会館で月1回程度を予定している。
説明会は参加無料。学芸員による「縄文よもやま話」などもある 。
(中村幹子)