村特産×地元木工作家でブランド化 カラマツ家具の作品集

朝日村は、カラマツ材で作った家具などのカタログを作成した。村特産の木と、村内で活動する木工作家がコラボレーションする「村産カラマツブランド化」事業の一環。担当した村地域おこし協力隊員の宮本有紀さん(22、本紙「風のおと」筆者)は「多くの人に見てもらい、村産のカラマツ家具や作家さんを知ってほしい」と話す。
A5判8ページ。英語とイラストのおしゃれな雰囲気の表紙をめくると、木工作家7人が手掛けた椅子や机、棚をはじめ、木馬やスピーカーなどが並ぶ。作家別でなく品目ごとに掲載し、作家による味わいの違いを見比べるのも楽しい。
製品はいずれも、村が昨年6月にオープンしたゲストハウス「かぜのわ」(古見)に備え付けたもの。村が作家に製作を依頼した。
カタログ作成のため、改めて作家を訪ねて写真を撮ったり価格を詰めたりした宮本さんは「作業は大変だったけれど、皆が喜んでくれて良かった」。
同村には多くの木工作家が住み、カラマツなどで良いものを作っていることを知ってほしいとし、「作品に作家の個性が現れている。村の人にも、誰がどういうものを作っているか見てほしい」と話す。
2000部を作り、村の公共施設や信毎メディアガーデン(松本市中央2)などに置く。問い合わせは村観光協会℡0263・87・1935