靴と中敷き専門「楽歩堂松本店」開店

松本市中央2の本町通り沿いに、靴と中敷きの専門店「楽歩(らくほ)堂松本店」がオープンした。久保田智之さん(39)、恵さん(38)夫妻が長年勤めた「楽歩堂」(本社・群馬県高崎市)から独立し、県内初のフランチャイズ店として開業。「足元から健康を考える文化を発信したい」と張り切る。
東京新宿御苑店で13年間、店長を務めた智之さんは伊那市出身で、高崎本店のチーフバイヤーだった恵さんは松本市出身。智之さんも高校生のころ、買い物によく訪れた松本の街で店を開くのが夢だったといい、子育てでUターンしたのを機に実現させた。
目玉は、足底の3D計測や電子センサーによる歩行解析などを用いて作るオリジナルの「オーダーインソール(中敷き)」(1万6500円~)。外反母趾(ぼし)や腰痛、膝痛などの症状に合わせ、素材もポリウレタンや合成樹脂などから選べる。
「自分の目や顔に合ったレンズとフレームを選ぶ眼鏡と同様、靴にもっと関心を持ってもらいたい」と智之さん。「インソールを替えるだけで、つらい足の痛みが改善された」と自身の経験を話す。
健康に配慮し、履き心地がよくデザイン性も高い「コンフォートシューズ」をフォーマル、カジュアル、スポーツなど多様に品ぞろえ。2人は「アットホームな店にしたい」といい、オリジナル商品の開発や、靴の健康講座なども開きたいという。
午前10時~午後7時。水曜定休。同店℡0263・88・8192