「中町蔵の朝市」スタート

松本市の中町商店街振興組合は4日、同組合の駐車場(中央3)で今季の「中町蔵の朝市」を始めた。初日は市内の里山辺、並柳などの農家8人が出て、軽トラックの荷台などでホウレンソウや菜花などを販売した。
朝市は、1996年の中町・蔵シック館オープンを記念して始まり、毎年開いている。今年は、マスク姿やアルコール消毒など新型コロナウイルス感染拡大の影響で例年と違った空気の中でのスタートとなった。
基本的に土曜日の午前9時半からだが、待っている人が多ければ早めに始めるなどしている。「もうけは度外視。交流を楽しむサロンのような場」と、朝市の実行委員長を務める同振興組合の佐々木一郎理事長(63)。副委員長の赤羽米子さん(70、並柳)は「消費者と直接話ができるのが楽しみ」と話す。
毎回訪れるという庵谷陽子さん(67、中央3)は「やらないと思ったが開いてくれ、ありがたい」。朝市担当責任者の田村崇さん(45、里山辺)は「同世代の会員がいない」とし、出店者を募っている。
12月26日まで。