塩尻えんぱーく 10周年祝う花の飾り

塩尻市の市民交流センターえんぱーく(大門一番町)の建物南側に飾られた寄せ植えや壁掛けのハンギングバスケットが、通行人らの目を引いている。チューリップやパンジーなど明るい春の花が使われ、鉢植えには7月に迎える同施設開館10周年を祝うメッセージを添えた。
講師の資格を持つ中信地区の6人グループ「ハンギングバスケットで街を飾るhana─tomo」を中心に、同グループが昨秋開いた講習会の受講者が作った。週に1回ほどメンバーが管理をしている。
同グループは、中信地方で昨年4~6月に開いた「信州花フェスタ」で展示品の製作などをし、それを機に「継続的に街に花を飾り、花に親しんでほしい」と昨秋発足。今回は同館の開館10周年に合わせて企画し、同市の「まちづくりチャレンジ事業補助制度」を利用した。
館内の図書館を訪れた家田典和さん(59、大門一番町)は「春を感じるし、心が落ち着く」。同グループ副代表の上条美恵子さん(52、松本市島立)は「出歩くことが少なくなっているが、花を見て和んでもらえたらうれしい」と話し、季節ごとに花を植え替え来年3月まで飾るという。