新型コロナ感染対策に飛沫予防板 プラルトが開発

印刷会社のプラルト(松本市笹賀)は、事業所や店の受付に簡単に設置できる「飛沫(ひまつ)感染予防板」を開発した。新型コロナウイルス感染症対策で、同社のアクリル雑貨製造の技術を生かして仕切り板を試作。行政機関などの臨時窓口での利用も想定し、折り畳み式にするなど工夫して製品化した。
厚さ3ミリの透明アクリル板3枚をちょうつがいでつなぎ、折り畳んで持ち運べる。中央の板の下部に書類などをやりとりする窓を設けた。展開時のサイズは幅63センチ、高さ50センチ。重さ約1キロで1万3500円(以下税別)。高さ65センチのロングタイプは約1・3キロで1万4500円。
別に、訪問者に仕切り板の設置を知らせて理解を求める「感染対策実施中」と記したアクリルスタンド(幅6センチ、高さ17センチ、1000円)も作った。
同社は感染予防のため、インターネットによるウェブ会議を導入したり、時刻を決めてこまめに換気したりしているという。制作部の渋谷恒雄部長(48)は「感染予防板で仕事や手続きをしやすくし、地域の役に立てるとうれしい」と話す。
問い合わせは同社電話0263・28・8000