試作重ね米粉100%のクレープ

安曇野市穂高のタピオカドリンクなどのテイクアウト専門店「リトルキーヤ」が、小麦アレルギーの人でも食べられる米粉クレープを作った。米粉100%でクレープを焼くのは思いのほか難しく、開発に時間がかかったものの、粉の細かさや配合などを変えて試作を繰り返し、販売にこぎつけた。
米粉クレープは、しっかり焼き上げて外側はぱりぱり、内側はもちもちの「ぱりもち食感」が特徴。現在5種類あるが生クリームは入っていない。シュガーバター(450円)や、あんバタ(500円)のほか、ボリューム感たっぷりの「ごはんクレープ」として人気のポテトサラダとモッツァレラチーズが入ったピザポテト(680円)がある。
米粉クレープ以外にも、生クリームとフルーツを入れた「ラップクレープ」の販売も始めた。焼く時間を短くして柔らかく仕上げた生地でフルーツと生クリームを包む。ストロベリー(450円)とバナナ(400円)の2種類。
同店代表の島友里奈さん(32)は「私自身も(小麦粉に含まれる)グルテンを控える生活を心掛けている。自分が気持ちの良い物をお客さんに提供したい」とし、クレープの甘味素材にもキビ砂糖を使う。「これからも試作を重ね、安心でおいしい『キーヤらしさ』を表現できる商品を販売したい」と話す。
平日午後1~午後6時。土日曜と祝日は午前11時~午後5時。不定休。℡090・4529・1118