シェフが農家支援

「マンマ・ミーア!」でマルシェ

松本市県1のレストラン「マンマ・ミーア!」は今月末まで、地元の提携農家から直送された野菜を店先で販売する「青空マルシェ」を開いている。同店は新型コロナウイルスの感染拡大防止で4月10日から休業中。料理長で野菜ソムリエの八巻純平さん(45)が、農家の支援を含めて企画した。
初日の1日は、4軒・グループの農家から届いた野菜や豆、加工品、苗など約50種類が並び、ホウレンソウに似たスイスチャードや、ビーツリーフなどの珍しい旬の野菜も。
客に食べ方を説明する八巻さんは「地元で取れた食材を、地元の人に食べてほしい。おいしさを知ってもらうことで、農家を応援したい」。売上金はすべて農家に渡す。
購入した増田千恵子さん(65)は「スーパーにはない珍しい食材が、安く買えてうれしい。また来たい」。
出品する「Chef’sgarden」(同市寿北)代表の塩原大さん(36)は「農家のことを一番に考えてくれているシェフだと感じる。協力したい」。
「信州ゆめクジラ農園」(安曇野市堀金三田)代表の三吉雅子さん(47)は「外出自粛で家で食事をする人が多い中、彩りがきれいだったり珍しかったりする野菜が、料理を楽しくするきっかけになれば」と話す。
マルシェは水曜を除く平日の午前10時~午後3時。問い合わせは同店℡0263・32・1085