中町で「蔵マルシェ」

松本市の中町商店街振興組合飲食班有志が15、16日、中町・蔵シック館(中央2)前の広場で、弁当やスイーツなど店自慢の味を持ち寄って販売する「蔵マルシェ」を開く。営業時間短縮や休業、売り上げ減に悩まされる新型コロナウイルス禍を何とか乗り切ろうと取り組む。
参加店は、小料理店の酒肴(しゅこう)車、そばの蔵の花、信州蕎麦(そば)ラウンジくりや、彩食美酒ふじ美蔵、菓子工房ミユキドウ、プリン専門店春夏秋冬、cafeSENRI茜里、イタリアンのグリル&ダイニングクアトロ・ガッツ。
テークアウトを始める店が増えたのを受け「同じ町内、みんなでまとまってやってみないか」との声が出て、「負けない!中町」を合言葉に開催を決めた。「酒肴車」のオーナー宮澤正さん(57)は「売り上げは8割減った。収入の2割はほとんどがテークアウトで、来店者は2日に1組程度」とし、危機感を強めている。
土産品など観光客の需要が柱の物販店はさらに厳しいといい、今後は物販の店にも参加してもらう考え。定期的な開催も視野に入れる。宮澤さんは「店側だけでなく、購入者にとっても今後につながる出会いの機会として期待したい」と力を込める。
両日とも午前11時から。商品が無くなり次第終了。詳細は、中町商店街振興組合のホームページ。個々の店の情報はインスタグラム「#負けない中町」で検索。