
新型コロナウイルス感染拡大防止のためステイホーム(家にいる)で 〝おうち時間〟が増えている今、あらためて料理や掃除などに目を向け「心地よい暮らし」を実践する人が増えています。そこでイクトモの企画「おススメ家事道具」の拡大版として、使い勝手の良い掃除道具やお気に入りの調理器具を主婦らに紹介してもらいました。
【掃除道具】
2度拭きの手間なし ― 水切りワイパー
窓掃除で水拭きした後このワイパーを使うと、汚れが残らず2度拭きの手間がありません。また、お風呂を出る時に浴槽や壁などの水切りに使えばカビ防止になります(松本市開智、S・Oさん)
軽くぬらし拭くだけ ― 網戸掃除用ミトン
軽くぬらして拭くだけで汚れが取れます。ほこりが出にくい仕様なのもありがたく、ミトンに付いた汚れも水洗いで簡単に落ちます。綿と違って早く乾くところも気に入っています(松本市渚、宙ガールさん)
100円ショップでも買える ― ペットボトルの先に付けるブラシ
窓の桟や扉の溝などの掃除に使える優れ物。ボトルに水を入れてブラシをセット。逆さにすると少しずつ水が出る仕組みで、ブラシでこすりながら汚れを落とせます。安価で手に入るので気兼ねなくガシガシ使っています(宙ガールさん)
洗剤要らずで落ちる ― EARTH(アース)おじさんジュートタワシ
麻の一種、ジュートでできたたわし。洗剤を使わなくても汚れが落ちます。ジャガイモなどを包んで洗うと土がきれいに落ち、新ジャガなら薄皮もむけるので気に入ってます(松本市和田、まみーさん)
ささっと掃除に重宝 ― ほうき&はたき
ほうきは、食後に机の下やキッチン回りをささっと掃除するのに重宝しています。食べこぼしを掃いたり子どもがおもちゃにしたりするので、ホームセンターで売っている安価な物を使っています。はたきは、拾ってきた棒と古布で夫が手作りしました。5年以上も使っている愛用品です(まみーさん)。
【調理道具】
ドイツ発耐熱ガラス ― WECK(ウエック)
ドイツ発の厚みのある耐熱ガラス保存容器です。価格が手頃で見た目もおしゃれ、サイズも豊富です。ふたもガラスや木製、シリコン製などいろいろあり、入れる物や開け閉めの頻度などに合わせて選べます。私はジャムを入れたり、塩や砂糖の小分け容器として使ったり。積み重ねできるところも気に入っています(松本市小屋、内田真澄さん)
見た目も楽しい ― ビーカー型計量カップ
100円ショップで買いました。子どもは実験器具のようで楽しいらしく、進んでお手伝いをしてくれます。大さじ、小さじ、ミリリットルの表示があり、合わせ調味料を作る時にも便利です(松本市征矢野、ミーママさん)
短時間でふっくら ― シリコンスチーマー
ジャガイモやサツマイモなどの根菜類を入れて電子レンジでチンすると、短時間でふっくらと仕上がります。メインのおかずやおやつ作りにも活躍。これを使うようになってラップを使う回数が減りました(松本市梓川、M・Hさん)
さっと沸いて安全 ― ティファール電気ケトル
新婚当初から20年近く愛用しています。パスタや葉物をゆでるときのお湯をこれでさっと沸かせるので、コンロでは別の調理ができて大助かりです。子どもも安全に使えるキッチンの相棒です(松本市鎌田、ヤモリ母さん)