挙式の様子生配信 トゥモローウエディング

新型コロナウイルス感染拡大で結婚式の延期や中止が相次ぐ中、サービス業向けのコンサルティングなどを手掛けるザ・ホスピタリティチーム(松本市島立)のウエディング事業部「トゥモローウエディング」は、画面越しに挙式をするオンラインウエディングなど感染防止に配慮したプランを打ち出した。

離れた場所でも一体感工夫盛り込む

オンラインウエディングは、オンライン会話アプリZoomを使った相互参加型。挙式の様子を生配信し、参列者は通信環境さえあれば場所を問わず見ることができる。100人まで参加可能。おそろいのロゼット(ブローチのようなもの)を招待状とともに送り、身に着けて参加することで離れた場所でも一体感を演出するなど工夫を盛り込む。
同社は、式場を持たずにレストランや神社など新郎新婦の希望する場所で挙式披露宴を演出している。ゼネラルマネジャーの田中有希さん(41)は「レストランはもちろん自宅が会場でも対応できる。外出自粛下の選択肢の一つになれば」とする。
同社には3月以降、「式を延期すべきか」との相談が急増。中には家庭や仕事の事情で延期が難しいケースもあり、田中さんは「積極的に結婚式を推奨するものではなく、さまざまな事情で早期に検討しなくてはならない方が諦めないですむ方法を探したかった」と企画の意図を話す。
ほかに感染リスク回避に配慮したプランとして▽家族婚▽少人数の2部制▽アウトドア─を用意している。
相談は午前11時~午後7時。火曜・水曜定休。電話0263・50・8801