こばく亭に子バクが来た!

自身の居酒屋の店名に付けるほどバクが好きでたまらない松井安沙奈さん(32)の元に、1頭の「バク」がやって来た─。
松本市島内で居酒屋「えん処(どころ)こばく亭」を営む松井さんは、幼い頃に読んでもらった絵本をきっかけにバク好きに。高校時代に所属したマンガ研究部でのペンネームも「个獏(こばく)」だった。
本物と見まごうほど精巧にできたバク。実は仏像づくりに用いる「脱活乾漆(だっかつかんしつ)」の技法で作られた彫像だ。作者は彫刻家の大曽根俊輔さん(42、同市中山)。東武動物公園(埼玉県)にいるマレーバク「アルタイル」の生後半年くらいの姿をモデルに作った。
「こばく」と名付けられたバクの像は“看板バク”として店内に鎮座する。「いろんな人に見てもらいたい」と松井さん。こばく亭℡0263・48・3838