相澤病院が無料配信 おうちで一畳フィットネス㊥「肩甲骨の使い方」

相澤病院(松本市)が制作する、省スペース・短時間でできるエクササイズ動画「おうちで一畳フィットネス」。「美しさを引き出す健康的なカラダづくり編」の2回目が公開され、テーマは「肩甲骨の使い方」。考案した同病院スポーツリハ科の理学療法士、山本葵さん(31)にポイントを聞いた。

動きを意識、量より質

今回は負荷をかけずに肩甲骨を動かす「ベーシック」と、負荷をかけながら動かす「アドバンス」の2レッスン。
ベーシックは3つのエクササイズで肩甲骨を開閉、前後、スライドさせ、肩甲骨の動きを「意識する」ことに主眼を置いたメニュー。アドバンスも3つのエクササイズで肩甲骨を良い位置に保持することや、肩甲骨周辺の筋肉がバランスよく働くようにすることを狙う。
「ポイントは、初回の骨盤運動を2~4週間しっかり行い、体幹を安定させてから、肩甲骨の運動に進むこと」と山本さん。そうすることで、運動の効果が高まるという。動画では各エクササイズを10回ずつ行うが、「疲れているときは1回でもいい。しっかり肩甲骨の動きを意識して。量より質が大事」と助言する。

「美しさを─」は、主に子育て中の女性が対象。3回の講習で「きれいな姿勢」の獲得を目指す。
山本さんは、動画では紹介していないエクササイズも提案。両手でタオルをピンと張るように持ち、▽両腕を前へ伸ばしたり胸に引きつけたり▽前へ伸ばした両腕を頭上へ▽両腕を前へ伸ばしたまま左右へひねる-の3つで、「洗濯物を干すときや、しまうときにやってもらえれば」。

動画へのアクセスはこちらから。 3回目は骨盤と肩甲骨を組み合わせた運動を紹介する。