こどもたちの未来デザインコンテスト 作品紹介

子育て中の女性らでつくる「ママフェスまつもと実行委員会」は、コロナ禍で家で過ごすことが多い子どもたちに前向きな時間をつくってもらおうと「こどもたちの未来デザインコンテスト」を行いました。県内に住む2~12歳から326点の応募があり、「ぼくらの未来デザイン大賞」は有坂菜那さん(松本市)が受賞。各部門の大賞(いずれも松本市)とともに紹介します。
「友達と会えず、いつもの遊び場を失い、家の中で過ごす日々が続いている子どもたちが、少しでもわくわくした気持ちになってほしい」と考えたコンテスト。ママフェスとしては初めての募集型企画です。
コンテストは未来の「家」「おやつ」「車」「結婚式」「公園」の5部門。絵、作文、ブロック、工作、ダンス、写真、動画、メロディーなど、それぞれの得意なこと、好きなもので未来を表現し、協賛企業とメンバーが「こんな未来が待っていたら楽しいよね」という観点で6月下旬に審査しました。
実行委代表の今関尚子さん(同市深志)は「選ぶのが本当に大変でした。全部の作品に大賞をあげたかったです」。

【ぼくらの未来デザイン大賞=有坂菜那さん(10)】
お友達と会えるようになったらみんなで遊べるような公園を描きました。跳べるような工夫をしたお花のトランポリンが気に入っています。背景も虹色にして力を入れて描きました。賞を取ったと聞いてびっくりしました。うれしかったです。

【未来のおうち大賞=忠地奈々さん(7、波田)】
1位を取りたいと思いながら描きました。おうちの絵はすぐに頭の中にハートが思い付いて、頭がハートでいっぱいになりました。みんなが楽しくなるようなおうちを描きました。

【未来のおやつ大賞=佐藤杏さん(10、里山辺)】
コロナで外で運動ができなかったので、たくさん食べても太らないおやつを考えました。賞を取ったと聞いてパパにも早く教えたくて、仕事から帰ってくるのを待っていました。

【未来の乗り物大賞=忠地悠馬君(9、波田)】
本当にあったら自分で買いたいと思いながら描きました。車が止まっている時は鳥がとまっているように、走っている時は羽ばたいているように工夫しました。最初に妹(奈々さん)が賞を取ったと連絡が来て悔しく思っていました。その後、自分も受賞したと連絡が来てすごくうれしかったです。

【未来の結婚式大賞=牛山幸さん(9、南原)】
ママとパパの結婚式の写真を見ながら描きました。賞というのを初めてもらったのでうれしかったです。おばあちゃんからは「タイムマシンがなくても幸ちゃんの結婚式に参加するよ」と言ってもらいました。

【来の公園大賞=藤沢花さん(10、梓川)】
自分で絵を描いて公園をデザインしたいと思いコンテストに応募しました。金管バンドとピアノを習っているので、音が出る工夫をした公園をデザインして絵にも取り入れました。選ばれてすごくうれしいです。