【ガンズニューフェイス】1 GK 圍謙太朗(かこいけんたろう)

5季在籍したJ1で培った俊敏なセービングと的確なコーチング、加えて攻撃につながる精度の高いキックで、5節・水戸戦(7月15日)以降、先発を続ける。守備陣にけが人が多く、得点力も乏しい苦境のチームで、新守護神の奮闘が期待される。

攻撃の起点になるGKに

GKは試合の結果に直結するポジション。まだ個人的に改善すべき点が多く、チームと一緒に自分も成長しないといけない。もっと勝利に貢献できると感じています。
例えば、GKは守備だけやればいいという時代ではなく、攻撃の起点にもならないといけない。良いキックを蹴るだけでなく、相手が嫌がる所を狙い、自軍のチャンスにつなげることを意識しています。
無失点で勝った6節、ホームでの群馬戦(同19日)は、味方が前半の早い時間に点を取ってくれたことで、展開が楽になりました。課題を給水タイムやハーフタイムにはっきりさせ、その後に自分たちの時間を増やすこともできました。コミュニケーションは、今後も大事になると思います。
これから夏場になり、連戦も続きますが、「これだけ練習してきたのだから、他チームより走れる」という自信は皆にあります。あとは自分たちがやりたいことを、チームの全員が100%理解してプレーすることを、大切にしていきたいですね。

【プロフィル】 大卒後にF東京やC大阪に所属し、出場機会を求めて山雅へ。J2は18年に期限付き移籍した福岡で経験。190センチ、90キロ。29歳。長崎県出身。

※取材は7月22日、ウェブ会議システムで行いました。