MRS.JAPAN 中信から5人出場 輝く女性の笑顔を発信

地域や家庭の元気の源に

応募条件は25歳以上で、既婚者または結婚歴のある女性、シングルマザー、身長、体重制限なし-で美を競う「MRS.JAPAN(ミセスジャパン)」。9月27日、地方大会として県内初の長野大会が長野市で開かれる。中信地域からは、30~50代の5人が出場に向け準備を進めている。
美しさに加え、個性、人間性、子育てや仕事の経験値、自信といった内面も重要視される同コンテスト。ヤングミセス(25~45歳)、クラッシックミセス(46歳以上)の2部門があり、各部門のファイナリストは来年3月、東京で開く予定の日本大会に臨み、勝ち進むと世界大会もある。
先月末、中信地域から出場する5人は、松本市の「スタジオ花」(野溝木工1)でメークなどのレッスンに臨んだ。

入念にレッスン 良さを引き出す

ミセスジャパンに中信地域から参加するのは、永瀬薫さん(48、松本市岡田)、柳澤身江さん(43、同市島内)、志智香友(かおり)さん(46、同市岡田)、大月智子さん(37、塩尻市広丘吉田)、栗林喜之江さん(54、大町市大町)。
スタジオで臨んだレッスンには、諏訪市のエステ店「POLATHEBEAUTY諏訪インター店」のスタッフも出席。似合う色や眉の形など、それぞれの良さを引き出し、舞台映えするようにかなり濃いめにメークを施した。
ウオーキングは、長野大会事務局代表でエリアコーディネーターの河合なみさん(44、長野市上松)が講師を務め、「背筋を伸ばして」などとアドバイス。コンテスト用の靴のヒールは14センチもあり、「本当に歩けるの?」と思ったが、ワンピース姿できれいに歩く5人の姿に、ただただ感心させられた。
5人のうちの1人、大月さんは、新型コロナウイルスの感染が広がる中、SNS(会員制交流サイト)を使って飲食店や農家を応援したり、台風19号被災地支援に関わったりした。「輝く女性を増やしたい、地域創世のため、女性の笑顔を発信したいといった趣旨に賛同しました。年齢などで諦めてしまうのではなく、これまでの経験をアピールできる場があればいい」
永瀬さんは「自分が出ることでほかの人に勇気を与え、地域の活性化にもつながれば。年齢を重ねても明るく笑顔で、きれいな女性でいたい」と語る。

女性の笑顔届け 地域を盛り上げ

今年の地方大会は長野を含め、北海道、東京、大阪、広島など12カ所で開かれる。河合さんは、昨年まで2年連続でミセスジャパンに参加。昨年は東京大会に出場しグランプリを獲得、日本大会に出場した。
4年前にシングルマザーに。自分を振り返る時間もないほど必死な毎日を過ごしていたが、ミセスジャパンに挑戦することで「自分や自分の生活を見つめ直し、再スタートを切る弾みになった」という。
長野大会は「多くの女性に思い切って出てほしい。自分が住む、育った地域を盛り上げたいという気持ちがあった」と企画。テーマは「SMILEFORYOU」。女性の笑顔は、地域や家庭を元気に、幸せにする大きな力になるといい、「昨年は台風19号の被害を受けたり、今年は新型コロナウイルス感染拡大の不安があったりと、こんな時だからこそ女性の笑顔を多くの人に届けたい。長野県から全国へ、そして世界に発信したい」と力を込める。

200万円を目標にCFで支援募集

長野大会事務局は、大会運営資金や台風19号被災地支援、ファイナリストの日本大会出場費に充てる目的で、200万円を目標にクラウドファンディング(CF)も始めた。金額に応じてチケットや整体などの返礼が届く支援は3000円~5万円。応援コースは1万円~10万円。8月31日まで。「READYFORミセスジャパン長野大会」で検索する。
当日は長野市のホテルメルパルク長野で午後1時スタート。チケットは、VIP席1万3000円、一般席9000円、小学生以下4500円(食事、飲み物付き)。
問い合わせはメール(mrsj.nagano@gmail.com)