2020.11.19 日本地域情報コンテンツ大賞・タブロイド部門で2年連続優秀賞

安曇野で児童が 木の伐倒に挑戦

「もうちょっとだ。頑張れ!」。安曇野市穂高牧の森林で22日、夏休み中の市内の小学生3人が協力して木の伐倒に挑戦した。
倒したのは樹高17メートル、胸高直径20センチほどのウリハダカエデ。角度を調整しながらのこぎりを動かし、倒す方向と、反対側の根元に切り込みを入れ、木に掛けたロープを引っ張ると、メキメキと音を立てて倒れた。衝撃でスイカを割るお楽しみを試みたが、惜しくもそれた。
市の里山再生計画を推進するプロジェクト「さとぷろ。」が企画。参加親子は目を閉じて森の音を感じたり、散策したりして森に親しんだ。
穂高北小5年の山口ののかさん(10)は作業後の空を見上げ、「光が地面に差し込み、いっぱい命が生まれたらいい」。スタッフの森林整備チーム「もりっち!」のリーダー藤本豊さん(68)は「森の鼓動や里山を身近に感じてほしい」と話した。