「全国日曜画家中部日本展」審査会

全国有数の額縁やキャンバスの生産地で、「日曜画家の村」を宣言している木祖村の役場で9日、「全国日曜画家中部日本展」(やぶはら高原イベント実行委員会主催)の審査会があった。最高賞の県知事賞は阿諏訪栄美子さん(塩尻市)が受賞。応募された全作品を10月3~11日、村社会体育館(薮原)で展示する。
同展は34回目。新型コロナの影響が心配される中、例年とほぼ変わらないアマチュア画家138人から油彩や水彩画など188点が寄せられた。
洋画家で審査委員長の桝田千明さん(木曽町日義)や村の関係者らが、一般と高校生以下のジュニアの2部門で審査。豊かな自然風景や幼い子どもを慈しむ様子を描いた作品などから、34点の入選作を決めた。
桝田さんは「全国的に中止する作品展が多いので、出品者からも喜びの声が届いている」とあいさつ。絵の審査では「色を塗り重ねてしっかり描けている」「個性的な作風が面白い」などと評していた。
信濃毎日新聞社賞は田方悦子さん(塩尻市)の「ゆびさきから」が受賞した。やぶはら高原イベント実行委員会℡0264・36・2766