昼と夜「2つの顔」 バナナジュース店と居酒屋

昼はバナナジューススタンド、夜は「ニクとトマト居酒屋ナポリ」。ユニークな組み合わせで昼夜「2つの顔」を持つ店が、松本市中央1の松本パルコ横に登場した。
「バナナジューススタンド」は午前11時半~午後3時の営業。専門店としては中信地域で初めてという。作っているのは、スタッフの山川洋美さん(47)。1杯に約1・5本のバナナを使う。バナナ本来の甘みを楽しんでもらうため、砂糖は入れない。作る前にバナナを凍らせることで甘みやポリフェノールが増すという。
定番の完熟バナナジュース(380円、以下税別)、チョコレートや黒ごまと合わせたもの(以下各430円)など10種類を用意。お薦めは「きなこバナナジュース」、人気は「オレオバナナジュース」。さっぱりした味を好む女性向けにヨーグルトバナナジュースもある。

もう一つの「顔」の「ニクとトマト酒場ナポリ」は午後5~11時に営業。松本駅アルプス口近くにあった「トマト酒場ナポリ」が移転、店名とメニューを変えてリニューアルオープンした。従来から女性客に人気だったトマトを使ったメニューに加え、「サラリーマンなど男性にも利用してほしい」と、肉を中心としたメニューを用意した。
店長の奥原麻央さん(34)が「のれんをくぐったらこれをぜひ食べてほしい」という、トマトを丸ごと使った数量限定の「肉爆弾」(980円)がお薦めという。
料理やインテリアは洋風。一方、花札の絵が描かれた一升瓶、ちょうちん、70、80年代のBGMなど居酒屋風の雰囲気を取り入れるなど「昭和レトロ」もイメージした。
「ゆくゆくは、訪れるお客さんみんなが友達のような店にしていきたい」と奥原さん。
両店とも火曜定休、℡0263・87・1187