焼き芋 シンプルでおいしい作り方

これから旬を迎えるサツマイモは、食物繊維やビタミンなどの栄養価が高く、おかずにもおやつにもなる人気者。シンプルに素材のおいしさを味わえる「焼き芋」の作り方を紹介します。
まずは好きなタイプの芋選び。ほくほく系は「紅あずま」や「鳴門金時」、しっとり系は「紅まさり」や「シルクスイート」、ねっとり系は「紅はるか」や「安納芋」などが手に入りやすくお薦めです。収穫したてよりしばらく寝かせることで甘く、しっとりした食感に近づいていきます。
土付きの物なら、軽く土を落として3~4日ほど日光に当て、新聞紙などに包んで10~15度の冷暗所で1カ月以上置くとよいとされています。市販品など一度洗ったものは傷みやすいので様子を見てください(冷蔵庫に入れると傷みやすく、保管場所の温度が高いとかびたり芽が出たりする場合があります)。
焼き芋は直径5~6センチ以下の太過ぎない物が作りやすいです。調理は簡単で、洗ったサツマイモを200度程度に予熱したオーブンで35~50分ほど焼くだけ。すっと竹串が通れば出来上がりです。
アルミホイルを巻くとよりしっとり感は出ますが、安納芋はべちゃっとなるので使わない方がいいです。また、香ばしさは出ませんが、より甘さを引き出すならアルミホイルに包み、160度程度に余熱したオーブンで45~70分ほど焼く方法もあります。
オーブンより高温ですが、石油ストーブなどの上で焼くのも経済的。芋にもよりますが、数々試してきた中でシンプルかつおいしく作れる方法です。