地元の作り手8人展

木曽町福島の日用品店「商いと、なにかen─shouten(えん・しょうてん)」は5日まで、初の「木曽の作り手8人展」を店内で開いている。木工、革小物、布小物、デザインTシャツなど、木曽郡在住作家やデザイナーの作品を展示、販売している。
出展しているのは主に30~40代の作り手。真鍮(しんちゅう)線を手で曲げてデザインしたアクセサリー、狩猟や有害駆除したイノシシの皮で作った文庫本カバーやペンケース、木のカトラリーや皿など、どれもシンプルな美しさの中に個性がにじみ出ている。
同店は、木曽川沿いに並ぶ「崖家(がけや)造り」の旧調剤薬局をリノベーションして昨年6月オープン。コロナ禍で毎年恒例の「木曽の手仕事市」が中止になるなど、地元作家のクラフト作品に触れる機会が少なくなっていることから企画した。
店主の井上敬教さん(33)は「美しさと使いやすさを併せ持つものばかり。手に取って確かめてほしい」と話している。
金~月曜の午前11時~午後7時営業。詳細は同店のフェイスブックページで。