2020.11.19 日本地域情報コンテンツ大賞・タブロイド部門で2年連続優秀賞

最優秀に松本国際高生 就労支援サポステポスターなどに採用

ニートなどの若者の就労支援をする「しおじり若者サポートステーション(サポステ)」(塩尻市広丘原新田)の本年度PRポスターとチラシのデザインに、松本市岡田下岡田の佐藤友花さん(17)の作品が選ばれ、22日、同ステーションで授賞式が開かれた。
中信地区にある4つの高校と一般から合計30作品が寄せられ、塩尻市内の高校生や行政関係者ら選考委員81人の投票により最優秀賞1、優秀賞2点を選んだ。
最優秀の佐藤さんは松本国際高(松本市)マンガ・アニメ科の2年生。働き始めたばかりの男女を生き生きと描き、選考委員から「一緒に頑張ろうと言ってくれている感じがした」「差し伸べられた手に、前へ進める感じがした」などの評価を得た。
佐藤さんは「新しいことを始める人に少しでも勇気を与えられればと思いながら描いた。2年前に応募したときに落選していたので、驚きとうれしさがある」と喜びをかみしめ、サポステ統括コーディネーターの横山久美さんは「悩んでいる多くの若者の目に触れて、サポステに足を運ぶきっかけになれば」と期待した。
佐藤さんのデザインを採用したポスター300枚とチラシ1万1000枚は、すでに中南信、大北地域の市町村や高校、大学などに配布している。
サポステは就労の意欲を持ちながらも悩みや不安を持つ15~49歳を支援。キャリアコンサルタントが相談を受け、各種支援プログラムや職場体験などを行っている。しおじりサポステ℡0263・54・6155(日・月曜休業)
(松尾尚久)