2020.11.19 日本地域情報コンテンツ大賞・タブロイド部門で2年連続優秀賞

小中学生の菊見て 松本の竹内さん 自宅前に展示

松本地域の菊愛好家でつくる「松菊会」副会長で松本市女鳥羽1の竹内久美子さん(62)は、小中学生が丹精した菊の鉢植え30鉢を自宅前に飾っている。例年この時期に松本城本丸庭園で開かれる菊花展が、今年はコロナ禍で中止になったため、出品予定だった花を見てほしいと場所を提供した。
中学生の大菊は1本の根から3本の枝を出し、高さ45センチ以下で大輪を咲かせている。小学生が育てた菊は、小さい花が鉢いっぱいに咲き誇る。
同市の中山、源池、清水の各小学校とあがた児童センター、会田中学校、安曇野市の豊科北小学校の児童・生徒が、同会が開く「仕立て方研究会」に参加した教諭らの指導を受け、5センチほどの苗から育てた。
会田中2年の飯田愛花里(あかり)さん(14)は、夏休み中も交代で水やりや脇芽摘みなどをしたといい、「きれいな花が咲いてうれしい」。中山小5年の髙田紗菜さん(10)は「毎日忘れずに水やりをした」。
竹内さん自身も、出品予定だった菊15鉢を飾った。「近所の人や通勤・通学で通る人たちが『きれい』と言ってくれる。その声を子どもたちに届けたい」。展示は11日ごろまで。竹内さん宅は桜町バス停の西側。