2020.11.19 日本地域情報コンテンツ大賞・タブロイド部門で2年連続優秀賞

【ガンズリポート】U-18GK神田・MF稲福 来季トップチームへ

山雅の選手育成組織「ユースアカデミー」のU-18(高校年代)チームに所属するGK神田渉馬とMF稲福卓(ともに18、松商学園高3)の来季トップチーム加入が内定した。山雅の育成組織の出身者ではこれまで、FW小松蓮(22、山口に期限付き移籍中)とDF長澤拓哉(27、元讃岐)がJリーガーになったが、今回は初の山雅トップチームへの直接昇格だ。
松本市出身の神田(183センチ、67キロ)は、長身を生かしたセービングが特長のGK。上田市出身の稲福(167センチ、60キロ)は、足元の技術に優れたボランチ。「生まれ育った地で、プロのスタートを切ることができてうれしい」(神田)、「自分もサポーターの皆さんに愛される選手になりたい」(稲福)と意気込みは充分。
親会社や大スポンサーを持たない地方クラブの多くが「育成型」へとかじを切っている。クラブの人気を向上させ、地域全体を巻き込むためにも下部組織で地元出身選手を育て、トップチームへ送り込む流れを継続していくことは、今後の山雅の存亡に関わる。育成組織の役割を果たす一歩を刻んだ山雅アカデミーの挑戦は、これからも続く。