2020.11.19 日本地域情報コンテンツ大賞・タブロイド部門で2年連続優秀賞

収束見えないコロナ禍 留学生をCFで支援 丸の内ビジネス専門学校

丸の内ビジネス専門学校(松本市城西1)は、コロナ禍で苦しむ同校への留学生を支援しようと始めたクラウドファンディング(CF)を、12月4日まで募集している。

12月4日まで募集

支援を必要としている留学生は、ネパールやインドネシア、スリランカなど主にアジア系で約80人。春休みに一時帰国したままロックダウンで日本に戻れず、家賃や水道光熱費の支払いが滞っていたり、帰国できず滞在費がかさんでいたりするほか、再入国できてもアルバイト収入が難しい状況にあるという。
インターネットによるCFでこれまでに当初目標額の125万円は達成したものの、コロナ禍の収束が見通せないため支援が十分でなく、次の目標を300万円に設定。さらなる協力を求めている。
このCFは達成後支援型で、目標額を期限内に達成できなければプロジェクトは不成立となり、寄せられた資金は全額返還され留学生には渡らない。このため当初目標額を低めに設定。今回「ネクストゴール」を設けた。
同校ビジネス科2年生のベトナム人のディン・ゴック・ナムさん(22)は「将来、日本で就職し、家族と暮らしたい。支援は本当にありがたい。日本の皆さんに感謝です」。内川小百合校長は「感謝で胸がいっぱい。引き続き支援の輪を広げたい」と話している。
CFには5000円~10万円のコースがある。「丸の内ビジネス専門学校クラウドファンディング」で検索。同校℡0263・32・5589