2020.11.19 日本地域情報コンテンツ大賞・タブロイド部門で2年連続優秀賞

「あおぼし演芸会」で笑って年末の活力に

落語や朗読、演奏など有志が披露

福祉施設への慰問や地域のイベントなどで落語や朗読、音楽演奏などを披露している松本市の有志が12月6日、「あおぼし演芸会~笑う門には福来る」を同市あがたの森文化会館で開く。今年1月に2回目を開いて以来、コロナ禍で延期を重ね、出演者もファンも待ちに待った再開という。
主催する「蒼星スタジオ」代表で全盲の中田芳典さん(64、蟻ケ崎)が演じる「あおぼし亭よし吉」の古典落語「締め込み」で開幕。ほかの演目は「包子さん」(中山)の紙芝居、桐原幸子さん(笹部)の朗読「パンの耳ちょうだい」、山本貴士さん(71、中山)のアコースティックギター演奏(映画音楽メドレーほか)など。
“トリ”のミニコンサートは、ピアノの野崎真さん(58、中央3)らが加わり、中田さんが西アフリカの伝統打楽器ジャンベをたたきながら、自作曲などを歌う。
出演者は主に県内で活動。中田さんは難病の網膜色素変性症で27歳で失明後も、音楽とともに生きてきた経験を語り、高校時代に始めたドラムの演奏を、小中学校や公民館などで披露している。
演芸会は昨秋初めて開き、年3、4回を計画していた。中田さんは「満を持しての開催。大いに笑い、新年を迎える活力にしてもらいたい」と話す。
午後1時開演。入場料1000円(高校生以下無料)。観客に検温やマスク着用を求める。