U-15女子フットサル マレーザKiso 北信越へ

上松町を拠点に活動する中学生女子のサッカー・フットサルチーム「マレーザKisoU─15」が、フットサルの第11回全日本U─15女子選手権北信越大会(28、29日、長野市南長野運動公園体育館)に出場する。10月に塩尻市で開いた県大会で優勝し、2年連続県代表に。初の全国大会出場に挑む。
メンバーは上松の9人を中心に木祖、大桑、南木曽の各中学校の1~3年生計12人。フットサルはサッカーの冬場のトレーニングとして取り組むが、今年は新型コロナウイルスの影響で十分な練習ができず、県大会が今季初の試合だった。
県大会は5チームが総当たりし、1位が北信越へ。マレーザは初戦のレゼル松本戦で、1─2でリードされていた後半終了間際、主将の宮﨑美怜(上松3)が相手GKのパスをカットし、土壇場でシュートを決めて引き分けに持ち込んだ。
残り3戦をレゼルが勝ち進み、優勝するには自分たちも勝ち続け、かつ得失点差でレゼルを上回らなければならない状況の中、マレーザはチーム一丸でゴールを狙い続け、最終戦ではレゼルが21得点した相手から28点を挙げるなど、得失点差で7上回った。
北信越大会は各県の代表5チームが総当たりし、優勝チームが全国大会(来年1月、三重県)へ。マレーザの過去の最高成績は2015年の2位。昨年は4戦全敗だった。
副主将の横井心春(同)は「今まで一緒に戦ってきた仲間と最後の大会。悔いが残らないように全力でプレーしたい」。宮﨑主将は「昨年の悔しさを忘れていない。最後まで諦めず、全員でゴールを狙い、県大会のように勝ちたい」と意気込む。
植原一郎監督は「少ない練習の中でどれだけ成果を試合で発揮できるか。スピードに欠ける分、個々の技術力とチームワークで勝負」と話す。