光のページェント コロナ禍の中開催へ奮闘

安曇野市豊科南穂高の観光施設「安曇野の里」で5日から、冬の夜を彩るイルミネーションイベント「Azumino.光のページェント」が開かれる。電気料金や、備品の取り換えなど費用がかかるが、今季はコロナ禍で資金を集めにくいため、実行委員会(下里強委員長)は広く協賛金を募ったり、募金箱を増やしたりと奮闘している。
イベントは2005年、「安曇野の里」がある重柳地区の住民有志が実行委をつくり、「冬の間、子どもたちに夢を与えられるイベントを」とスタート。現在は同地区の40~50代を中心に、他地区の人も含めた約30人が所属、活動する。
安曇野の里内にあり、事務局を務める宿泊施設「ビレッジ安曇野」の職員、宮城順一さん(46)は「設置作業などを地元の子どもたちが手伝ってくれるのがうれしい。素朴な手作りイルミだが、毎年、多くの人が喜んでくれていると聞き、励みになる。この灯を消すことだけはしたくない」と話す。
協賛金は年末まで事務局で受け付ける。1口、個人は3000円、5000円、1万円で、企業は1万円。個人、企業とも1万円の口は何口でも歓迎する。募金箱は1月末までイルミネーション会場の2カ所の他、ビレッジ安曇野、あづみのコミューンチロル、あづみ野ガラス工房に置く。
点灯は1月31日までの午後5~11時。入場無料。ビレッジ安曇野℡0263・72・8568