松本のお稲荷さん語る

松本市新村の喫茶店「茶房楽蔵(らくら)ぴあの」は13日、地元で活躍する人や話題の人を講師に招く談話会「スタディカフェ」の48回目を開く。神奈川大(横浜市)日本常民文化研究所特別研究員の市東(しとう)真一さん(28、松本市城東1)が「松本のお稲荷さん-旧城下町の事例から」をテーマに話す。
Mウイング(中央1)西側にある瘡守(かさもり)稲荷など松本市内の5、6社を例に、稲荷神はどういう神なのか、キツネとの関係、油揚げを供える理由-などを解説する。
市東さんは、市内の稲荷社について▽ご神体が鏡、御幣などさまざま▽ほこらの形状が異なる-などの点に関心を持ち、調べている。「身近にあるが、実態を知らない人が多い。廃絶しそうな社もあり、貴重な資料が失われてしまうのが残念。興味を持ってもらえたら」と話す。
市東さんは来年3月20日にも、同店で「信州版アマビエを追跡!明治9年のアマヒコ(尼彦)について」と題した講座を開く予定。
いずれも午後2時半~4時15分。参加費1000円(飲み物付き)。定員28人(「信州版アマビエ-」は40人)。参加申し込みは℡0263・47・6086。オンラインでも参加できる(500円)。申し込みは同店のホームページから。