全日本中学生バドミントン選手権 中信4人が県代表入り

バドミントンの第21回全日本中学生選手権(来年3月26~28日・秋田県由利本荘市)に出場する、男女各5人の県代表選手を決める選考大会は11月28、29日、大町市総合体育館などで開いた。男女計28人が参加し、関係分は女子ダブルスの青木りりか・下島結羽組(ともに南木曽1)と、男子シングルスの米持俊亮(高瀬2)、藤原疾風(明科2)が県代表入りした。

都道府県対抗の選抜チーム入り

男女とも新人戦の中南信、東北信両地区大会のシングルス上位3人、ダブルス同2組が総当たりし、単複の各1位がまず代表に決定。残り2人を、シングルス2、3位とダブルス2位の4人で総当たりして決めた。
中南信1位の青木・下島組は初戦、東北信1位の文化学園長野の1年生ペアと対戦。第1ゲームを16-21で落としたが、第2ゲームを21-12で奪い返し、最終ゲームは21-18で逆転勝ち。残り2試合はゲームカウント2-0で完勝した。
地元のクラブ「南木曽ジュニア」で小学6年時にペアを組んだ2人は「最後まで諦めずにシャトルを拾ってつないだ。勝ちたいという強い気持ちが勝利に結び付いた」と喜ぶ一方、全国大会に向けて「スマッシュの精度とスピードが足りない。もっと攻撃の質を高めないと」と課題を挙げた。

米持と藤原は、男子の残り2枠を争うシングルスのリーグに回り、ダブルス2位の栁澤来哉(開成2)と赤羽草太(同1)を含めて総当たり。米持が3戦全勝で1位、藤原が2勝1敗で2位になった。
米持と藤原はともに小学1年時に競技を始め、現在は松本・塩尻市を拠点に活動するクラブ「ミンピーベーサー」に所属。初の全国大会出場となる米持は「どんなに厳しいコースでも打ち返せるようにレシーブを鍛え、全国で活躍したい」。
小6時に全国小学生選手権(都道府県対抗)に県代表メンバーとして出場し、初戦敗退している藤原は「本番までにさらに強化し、今度こそ県チームの勝利に貢献したい」と意気込んだ。
全国大会は、都道府県対抗の3複2単(男女ダブルスと混合ダブルス、男女シングルス)の団体戦。選手起用は、今後の練習や大会の結果を見て判断する。